読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

おりごlog

占う栄養士おりごの徒然。好きな草はパクチーです。

管理栄養士国試参考書[なぜ?どうして?①〜③編]

今日はクエスチョンバンク(以下QB)と同じくメディックメディアから出版されている「栄養士・管理栄養士のためのなぜ?どうして?」シリーズの1〜3巻について書きたいと思います。

最初に言っておきますが私はメディックメディアの回し者じゃありません!笑
 
 
※ちなみになぜ?どうして?シリーズを読むなら個人的には6巻を最初に読む事をオススメしたいです。

それについての記事はこちら(管理栄養士国試参考書[なぜ?どうして?⑥編] 

 
 
 
↑こちらでもちょろっと書きましたが、私がこの本を読み始めたのは本番まであと1年3ヶ月前くらい。
この頃、国試受けるか!と思い立ってQBの人体の構造と疾病の成り立ちをやり始めてみたものの、学校卒業してから云年経過してたため
 
「エンドサイトーシスエキソサイトーシス…Na+,K+-ATPase…?
 
!?…(;゚Д゚)(゚Д゚;)……(;つД⊂)ゴシゴシ……(゚Д゚)
 
という用語が全く頭に入ってこない状態。
開始2、3ページで「あ。これ無理なやつだ。」って思いました。
 
たまたまQBに「なぜ?どうして?②」のお試し版が付いていて読んだら分かりやすかったので即Amazonでポチ。
 
 
 
[なぜ?どうして?①〜③]ってどんな本?
 
ざっくり言うと管理栄養士が働く現場を舞台にしたストーリー仕立てになっています。
①〜③はみんな大好き(?)、人体の構造と疾病の成り立ち臨床栄養学に触れているので病院栄養士の現場が舞台。
ストーリーには新米管理栄養士の栄子と物知りなトマトが登場します。
 
f:id:origosajiya:20160526110524j:image
栄子のテンションが時々おかしくなったり、肝臓がイケメンだったり、主人公の栄子は新米とは言え病院の管理栄養士なのにNSTの概要について知らなかったり突っ込みどころ満載です。
が、その新米栄養士がお仕事の中で色んな患者さんと出会って栄養士としてどうケアをするのか、なぜそうなのかという理屈も含め細かく書かれています。
 
例えば、人体の構造と疾病の成り立ちで一番最初に出てくる細胞についての項目をこの本では…
 
子宮頸がんの患者さんとの関わり体は何でできている?細胞何個?→正常な細胞がどうなってるか見てみよう!(細胞小器官についての解説)→細胞分裂って?→アポトーシスってなに?→悪性腫瘍と良性腫瘍の違いって?→癌はどこから発生するの
 
…というように一つの症例から、国試に関わる項目をどんどん掘り下げていく方式なので、ただの丸暗記ではなく、ストーリーに絡めて理解しながら覚えられるのがこのシリーズの大きな利点です。
 
国試については範囲広いし全部を理解しながら覚えるのは無理だから国試はだいたい暗記だよーなんて口コミを見た事がありますが、私は丸暗記する勉強は苦手です。
訳が分からないまま丸暗記してもすぐ忘れるから。
だから理解して覚える勉強法を選びました。
 
理解しながら覚えた項目が多いと多少サボっても内容を忘れにくくなります。
社会人だと仕事が立て込んで勉強できない日が続く時があるかもしれません。
試験直前の年末年始、ついゴロゴロしちゃうかもしれません。
そんな時、理解して頭に染み込ませた知識が役立つのです。
短期集中なら丸暗記、試験期間まで時間があるなら理解して覚える、という勉強法がいいのかなとは思いますが第30回の試験内容だけで言うなら前者で受かるのは難しかったかもしれません。
 
 
勉強しなきゃいけないのは分かってるけど、どうしてもやる気が出ない勉強ヤダヤダな受験期の私のような人にオススメです。
 
おそらくQBにお試し版が付いてると思うのでまずは読んでみるといいかも!
 学生さんは学校の図書館に置いてある可能性も。
 
以上、なぜ?どうして?①〜③編でした!
 
 
さじや
 
 
最後までお読み頂きありがとうございました。
この記事が役に立ったよ!と思ってくださった方は↓からご購入頂けると嬉しいです。
 

 

 

↑1巻は入院時食事療養、栄養補給法(経腸、静脈栄養などのややこしい項目)、悪性腫瘍(胃がん切除〜術後のケア)、クローン病、肝臓(肝炎・肝硬変などの試験に出題されやすい長〜い範囲)、COPD

 

 

↑2巻は1型・2型糖尿病、ホルモンの働きとバセドウ病などの甲状腺疾患、腎臓(頻出範囲かつ覚えるのが大変な項目!構造と機能〜ネフローゼ・CKD・透析法)、骨粗鬆症

 

 

↑3巻は心臓/虚血性心疾患(血管の名前やら構造を覚えるのに超役立ちました!)、高血圧、高尿酸血症痛風、メタボ、血液の役割と貧血、免疫〜アレルギー、月経周期/更年期障害/神経性やせ症、妊娠、母乳、授乳と離乳