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おりごlog

占う栄養士おりごの徒然。好きな草はパクチーです。

管理栄養士国試参考書[なぜ?どうして?④編]

国試参考書紹介記事第3弾は「なぜ?どうして?4巻」です。

 

 

 

①〜③までは人体の構造と疾病の成り立ち臨床栄養学を特にクローズアップした内容でしたが、④はそれらの分野とはガラッと違う「給食経営管理論」のための参考書です。

給食経営管理論と言えば本番の試験では終盤の中の終盤で解く教科で配点は20点とやや高め。

暗記科目的な要素は強いですが、実際の現場のマニュアルの内容からの出題も多く、社会人栄養士にとっては有利な教科なのでしっかり点数を稼いでおきたい教科でもあります。

 

実は私、この教科だけは結局クエスチョンバンクを全く活用せず、この4巻読んで過去問を解くだけで本番を迎えました。

というのも試験勉強始めたての頃、この4巻を読んだ後に2014年出題の過去問を解いたら9割取れてしまったので後回しにしたのです。

それだけ私の頭でも本の内容がすんなり頭に入りやすかった。

で、結局後回しにした後最後までQBは読みませんでした。

参照↓

origosajiya.hateblo.jp

給食経営管理といえば衛生管理や給食管理システムを始め、マーケティングやら損益分岐点やら小難しい話も出てきます。

ただ暗記するだけじゃ眠くなるものばかり。

 

この巻でもスーパートマトと栄子が登場します。

栄子は前巻までは病院の栄養士でしたが、この巻では事業所給食施設の栄養士に転職したようです。

ストーリー性があるこの参考書、暗記科目で一番効力を発揮すると感じました。

 

 

 

<私がこの本に助けられたと感じた項目3つ>

 

1.食中毒

ノロウィルス、カンピロバクター腸炎ビブリオサルモネラ黄色ブドウ球菌腸管出血性大腸菌セレウス菌ウェルシュ菌ボツリヌス菌

菌やウイルスの名前だけでもこんなにあるのにそれぞれの原因食材、潜伏期間、症状、感染型か毒素型か、死滅温度、pH、対処法、はたまたそれらが吐き出す毒素の名前まで全て試験の出題範囲です。

勉強し始めの最初の時期は「わー懐かしー♡」なんて楽しんでましたが、途中でうんざり。

この本では↑の菌について1つ1つストーリーをくっつけて説明を展開してくれているのでとても頭に染み込みやすかった。

語呂合わせとイラストの合わせ技も○

[例:サルモネラ→猿も寝る(猿が卵を抱えて寝てるイラスト)]

欲を言えばリステリア菌についても載せて欲しかった。

さらに欲を言えば自然界にある毒性物質や寄生虫についてもさらっと流すだけじゃなく全部載せて欲しかった。(クドアとかセスキテルペンとかアフラトキシンとかとか

 

 

2.給食の生産システム

コンベンショナルシステム、レディフードシステム、セントラルキッチン、クックチル、クックフリーズ、クックサーブ…

カタカナの横文字のオンパレードです。

ここの解説も図解付きセリフ付きで大いに助かりました。

個人的にカタカナ横文字の単語が苦手で時間が経つと忘れやすい項目だったので試験直前もよく読み返して刷り込みました。

 

3.経営管理PDCAサイクル損益分岐点、原価管理の仕組みなど)

この辺の項目はすっかり忘れていたので1から10まで教えてくれて助かりました。

ちなみに職場の四大現役合格の後輩に「PDCAサイクルってナニ?」って言ったらあからさまに「えっ」って顔されたの未だに覚えてる。根に持ってる。

中途半端に覚えてる人にも知識強化に役立つ内容だと思います。

 

 

他にもHACCPってなんぞ?って話から人事管理や研修の話まで給食経営管理論という教科の内容は全部噛み砕いた分かりやすい内容で載ってます。

QBで勉強するのに飽きた人にも試験直前の知識固めにもオススメです。

電車の中でも読める。ジムでエアロバイク漕ぎながらも読める(私だ)。

 

以上、なぜ?どうして?④編でした!

 

 

さじや

 

 

最後までお読み頂きありがとうございました!