占われる時のコツ*質問の仕方
こんにちは。おりごです。
占いに行く前に知っておくと便利シリーズ第1弾。
あなたは占ってもらう時(占いをする時)、どんな質問の投げかけ方をしていますか?
今日は鑑定する機会が増えたら書いてみたいと思っていた「質問の仕方」について記事を書いてみたいと思います。
まずはこちらをご覧下さい
これはTwitterで占って欲しい事を募集した時に質問箱に送られてきた質問たちです。(匿名なので例としてお借りします。質問は回答済です。)
この質問たちの通りに素直に占いを展開すると、Yes か Noかといった限定的な結果が出やすいです。
しかも悲しい事に、この「私◯◯出来ますか?」系の質問(◯◯には結婚・彼氏・復縁・就職等が入る)は大体の場合、本人にとってよろしくない結果が出ることが多いです。
「私◯◯出来ますか?」系の質問が出る時は、
・現段階で自分からアクションを起こしていない
・そもそも行動を起こす事に迷いがある
・頑張る方向を間違っている
等の場合が多く、そんな状態から導き出される結果は良いものになりにくいからです。
Yes/Noをハッキリさせるのが目的ならこの質問で良いのですが、そうではない場合の方が多いはず。
なので、大体の占い師さんは占われる側の気持ちを汲んで、良くない状態を変えるための打開策や代替え案などを時間の許す限り、あの手この手を使って出してくれるはずです。(本人にとって受け入れられる方法かどうかは別だけれど…)
じゃあどう質問したらいいの?
ここでやっと本題。
例で先程の質問を使用します。
「彼女できますか?」
➡︎「彼女を作るためにはどうすればいいですか?何に気を付けいたらいいですか?」
「仕事、もう決まるかなあ?」
➡︎「仕事を決めるために今必要な事は何ですか?何に気を付けたらいいですか?」
これは一例ですが、問題解決のために行動するのは最終的に本人なので、当事者意識が増すような一歩踏み込んだ文言に変えてみましょう。
とにかく占い結果から何が何でもヒントを搾り取ってやるぞ!という姿勢が大切です。
折角占いにお金を支払うなら尚更。
そしてもしも、この質問方法に抵抗を感じたのであれば、あなたの本当の願いはそれではないのかもしれないと疑ってみてください。
占うだけでは奇跡は起こらない
綺麗サッパリ問題を解決する魔法のような力は占い自体にはありません。
しかし、占いには漫画・映画・音楽や街でふと見かけた一節の言葉などと同じように、自分自身の力で現状を乗り越えるためのヒントを与える力があると思っています。
占いはヒントを得るための手段の一つです。
そんな事を踏まえ、占いの活用をご希望される際は是非お声がけ下さい。
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↑占う人、占われる人にオススメの占われ上手の秘訣本。
何かに幸せにしてもらうのではなく自分の力で幸せになるために、今できる事を知ろうとする姿勢が占いを良いものへと変えます。
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